リバーサイドミュージック

日々の雑記

現在、音楽

今聴きたいと思う、音楽が極端に減ってしまっています。
ここ半年くらいが特にそうです。
それに比例して、自身の音楽に対するモチベーションが減少気味です。

今の時代の人たちの音楽が見えてこない。
僕の感性が衰えたというのもあるかもしれませんが、
今活動しているミュージシャンが単純にわかりにくいのもあると思います。
音楽批評の類を見る機会が極端に減ってしまった(CD・レコード屋さんの声、雑誌、ブログ、日本盤の解説など)し
ネットでも見えにくい。
僕が音楽活動を始めた5年くらい前はmyspaceが全盛でした。
世界中のベッドルームミュージシャンが音源を発表していて
もちろん良いものも悪いものもありましたが、とてもスリリングな状況でした。
無名の凄いミュージシャンを発見したりして、
そういう人達がリアルタイムに音源を発表して、とても刺激を受けたものです。
うまく機能していたmyspaceも理由はよくわかりませんが、使い勝手が異常に悪くなってしまい
今やログインする人も減って、ミュージシャンのSNSとしては機能していません。
myspaceや他のSNS、音源のデータ化(mp3とかの)が以前のやり方を駆逐してしまった上に、
myspaceもダメになって、宙に浮いてしまっているような状態です。
取って変わる存在も出てきていません。


逆に過去の名作はDiscogsのようなアーカイブ化された音源の販売を仲介するようなサイト、Youtubeで容易に手に入れ、聴くことができます。

最近では過去の音楽を聴くことのウェイトが増えています。
でも何か物足りない。
やっぱり現在の人たちの音楽聴いて、その並行で過去の音楽を聴きたいというのがあります。

みんなはどうやって情報を仕入れているのでしょうかね?
もう現場に行ってみる(ライブ)しかないんでしょうか。


こういうことを長々と書くのも図書館で借りてきた原雅明さん「音楽から解き放たれるために」という本を読んで、考えることがあったからです。
電子音楽やクラブミュージックなんかの文筆をされている方のようです(この手の音楽は疎いので知りませんでした)
この本の中で、90年半ばくらいから2009年までの音楽批評、業界、環境(聴き手について)、の変化が書かれていて、とても興味深い。
新譜がリリースされまくって、CD・レコード屋が繁盛した90年代、
CD、レコードが売れない現在の状態も
淡々とノスタルジー抜きに書いています。


音楽を発表する側と
受け手側の環境が今と10年前では、決定的に違っていて
それが今後どうなっていくか?
というのも見えにくい状況だと改めて思わされました。


逆に今後の僕の音楽活動に対するヒントや
過去の音楽と現在の音楽との折り合いの付け方がおぼろげに見えてきたので
もうちょっと考えてみたいと思います。


続く…かもしれません。


  1. 2012/02/10(金) 21:00:57|
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