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福島だけではない

ちょっと調べてみると、危機的状況になっている原発は福島第一原子力発電所だけでは無いようです。
高速増殖炉の「もんじゅ」も危険な状況です。

福井県にある「もんじゅ」。
この「もんじゅ」は原子力発電所といっても、高速増殖炉であり、一般的な軽水炉とはかなりの違いがあります。

高速増殖炉
・核燃料の主体がウラン238/プルトニウム239
 一般的な軽水炉ではウラン235を用いる。このウラン235は天然ウランに0.72%しか含まれていない。
 残りの99.28%がウラン238です。
 プルトニウムの比率が20~30%。(通常の軽水炉のmox燃料は4~9%)
 埋蔵量に限りがある天然ウランを有効に利用できる(単純に計算したら140倍は効率よく使える)。
 捨てる所も無いようなプルトニウムを多く再利用できる。
 未来のエネルギーの確保という観点で考えると夢のようなものだと言える。

・燃料棒の冷却に水では無く、液化ナトリウムのような金属を用いる。
 ナトリウムの融点は 98°Cで、沸点は833°C。
 気化しにくいので扱いやすい。蒸発して燃料棒の露出みたいなことがおこりにくい。
 水や空気に反応して燃えたりする。
 透明でないので目視による確認が難しい。


ネット上のウィキペディアなんかで知識を仕入れてみました。
完璧に実現できたら、夢のようなエネルギーです。良くわかりませんが何百年かはもちそうです。
しかし、管理が難しく、度々事故が起こっていて、商用には成功していません。
あの原発大国のフランスですら、撤退していて現在の人類には手に余るものといえそうです。
 

「もんじゅ」で去年の8月に重大な事故があったようです。
以下ウィキペディアから引用
炉内中2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きて、24回以上の対応策を実行するもののすべてが失敗し、いまだ解決することが出来ていない。
日本原子力研究開発機構は2010年10月1日、「落下による影響はない」と主張し装置の引き揚げ作業を続行した。しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗。事故現場は目視で調べることができないが、落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。長期にわたり原子炉の運転ができない可能性が出てきたと報道される他、「技術的常識に従えば本格運転も廃炉措置もできない」という主張も出されるなど、事故の収拾の見通しは立っていない。
2011年1月28日、落下した装置を引き抜くための追加工事や試験などの復旧作業に約9億4千万円の費用がかかることがわかった。また、停止中も維持費に1日5500万円の国費がかかると報道されている。
2011年2月14日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺し、遺体で発見された。
次の策として、日本原子力研究開発機構は、落下した炉内中継装置を燃料出入孔スリーブと一体で引き抜く保全計画策定と国の確認を受けて実施する予定である

クレーンのようなものが原子炉容器内に落下して途中で引っかかっている状況のようです。
現状、引き上げに成功していない。
液化ナトリウムが透明でないため、カメラでの目視での確認が難しい上に
水や空気に反応して燃えるので、抜き取りが大変難しいようです。
もし、抜き取りに失敗した上に、更なる重大な事故に発展すれば、とても深刻なことになりそうです。

とにかく、なんとしても安全に抜き取りに成功してほしいです。
そして、こんな危険極まりないものからはいち早く撤退するべきだと思います。

頭にまとめる為にメモとして書いてみました。


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  1. 2011/04/19(火) 11:53:38|
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