リバーサイドミュージック

日々の雑記

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2010ベスト10曲

去年は大豊作でフェイヒィはほぼコンプリートし、バッハを掘り下げて聴いたり、レイモンドスコットの電子音で脳内開拓をしたり、伊福部昭の単音の存在感に圧倒されたりでとても有意義でした。
今年は演奏者として聴きすぎたところがあるかなと思ってます。以前のように聴くだけの楽しみでなくなってきているのは残念なところです。
ざっと並べてみると瞑想的な曲、グールドの言うところのエクスタシー(脱我)、聴いていて我を忘れるような曲が多いです。

1.Mother's Last Word To Her Son/Washington Phillips(1927)
 神のための音楽という意味ではこれもバッハのオルガン曲やグレゴリオ聖歌、雅楽も同じ。ダルセオラ(小型のハープ?のような楽器)は天上界の響きです。自然界の淘汰のように絶滅していった楽器というのも山ほどあるんでしょうね。


2.Central Park West/John Coltrane(1960)
 休みの日、公園のベンチ。遠くで野球をやっている子供でも見ている。そんな、それぞれのパークライフを思い起こしてくれるような曲です。リバーソングも面白いですが、パークソングも追いかけてみることにします。音楽マニアの大先輩モントーク氏のミックスCDより。


3.目黒医師の人体解剖図譜/星と川(1973)
 ブランコレーベルの方が言うには70年代のフォークソングには50枚くらいしかプレスしていない自主制作盤がたくさんあるらしい。そういう世界があることがわかっただけでもベスト10入り決 定。もちろん曲も良いです(音質も良い)


4.Stravinsky: Sonata For 2 Pianos - 2. Theme With Variations(1960)
 いろいろな顔を持っているトラヴィンスキーですが、「親密な軽快さ」という特に珍しい顔を覗かせています。辛辣なイメージとは対極の曲です。ポリフォニックな構成も僕好み。


5.水の中の環/Francoise Hardy
 ゼンハンザーの新しいイヤホンで聴いた時、改めて良さがわかりました。エコーの中から浮か び上がってくるアルディの声が瑞々しい。オーケストラも効果的。アルディのアルバムはコンプリートしたいところです。


6.Deep Blue Day/Brian Eno
 どうってこと無いメロディーでほぼ繰り返しで少しだけ展開する。こういうのが一番心地良かったりします。作為も何もないでしょう?


7.Future/Ballake Sissoko & Vincent Segal
 コラ奏者のバラク・シソッコとチェロのヴィンセント・シーガルとのセッション。達人同士の間合いのはかり方が絶妙。この曲もやはりモントーク氏より教えてもらいました。


8.Gibbons: The Italian Ground/Glenn Gould
 今年の前半は狂ったようにこの曲を聴いてました。低音部と高音部のポリフォニーが完全に等価に絡み合っています。グールドのベストはバッハでも無く、シェーンベルクでも無くギボンズなんじゃないかと思っています。このアルバム大名盤おすすめ。


9.Myrtle Shade Blues/Wooden Spoon
bo' weavil recordingsはロビーバショーのライブ盤を再発しちゃうような素敵なレーベルです。アコースティックものは外れが無くて彼のアルバムも◎。ほとんど形式には頓着しない演奏も不 思議と心地よい。アルバムとしては今年ベスト。


10.Bach:無伴奏チェロ組曲6番「サラバンド」/Pablo Casals
 もう演奏時の没入具合が異常。演奏後はちゃんと現実にもどってこれるのか?と思ってしまうくらい。あまりにも美しい演奏です
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  1. 2010/12/30(木) 22:20:13|
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